よくある質問
中之島フェスティバルタワー・ウエスト
ウエスト
中之島フェスティバルタワー
フェスティバルタワー
中之島フェスティバルタワー・ウエストは、スーパー制振構造を採用。震度7の大地震でもビルの主要機能は維持されるという 「中之島フェスティバルタワー」と同等の耐震性能「Sグレード」を実現。デュアルフューエル型非常用発電設備をはじめとした関西トップクラスのBCP対応力を有した「地震に強いビル・ 災害に強いビル」を実現します。災害発生時にはテナント様のBCP拠点となります
耐震グレード | 中地震 | 大地震 | 適用建物の例 |
---|---|---|---|
Sグレード | 機能維持 [無被害] |
主要機能確保 [軽微な被害] |
防災拠点、拠点病院など地震後に機能維持が必要とされる建物 防災拠点、拠点病院など |
Aグレード | 機能維持 [無被害] |
限定機能確保 [小破] |
一般病院、避難施設、コンピューターセンター、本社施設など地震被害を小さくしたい建物 一般病院、避難施設など |
Bグレード | 主要機能確保 [軽微な被害] |
人命保護 [中破] |
ある程度の地震被害を許容する一般建物(建築基準法要求レベル) ある程度の地震被害を許容する一般建物 |
中地震:震度5強程度、建物供用期間中に1回以上発生する可能性の大きい地震。
超高層建物では、一般建物での中地震(震度5強程度)に比べ、より大きい地震動を想定。
大地震:震度6強~阪神大震災程度の震度7、建物の供用期間中に発生する可能性のある最大級の地震。
地震に強いとされる中圧ガス(都市ガス)と重油の2つの燃料に対応したデュアルフューエル型非常用発電機を、耐震性を強化した阪神高速道路下部建物2階に設置します。万一ガスが利用できない状態でも、オフィス専用部へ15VA/m2を72時間供給することができます。(オプション)また、テナント専用自家発電設備とオイルタンク設置スペースを確保しています。(オプション)
災害備蓄品
3日分の備蓄品をご用意
ビル側にて、館内想定人口(約6,000名)の備蓄品を3日分ご用意します。
オフィスフロアに、災害用備蓄倉庫を配置
(一部フロアを除く、オプション)
CP対策として、オフィスフロア部分にテナント様に ご利用いただける災害用備蓄倉庫を準備しております。
その他のBCP対応
水害対策
受電設備を地上5階に設置
ビルの受電設備を地上5階に設け、万一の浸水に備えています。
BCP関連設備の設置場所
敷地内を通っている阪神高速道路池田線の下部建物は、耐震補強をする事で、一般建築物の約2倍の耐震性能を確保しています。同建物2階は前面道路より高さ5.5m、3階は9.5mに位置しており、非常用発電設備や備蓄倉庫を設置し、万一の浸水時でも影響がないよう、万全の対策を行っています。
周囲道路より高い位置に入口を配置
周辺道路よりも1階入口をかさ上げすることでゲリラ豪雨の場合でも浸水しにくい構造になっています。
災害発生時にはテナント様のBCP拠点に
震度7でも主要機能を維持
阪神大震災級の震度7の大地震でも、構造材にはほとんど変形が残らず、ビルの主要機能は維持されるという、超高層ビルでは国内最高水準※1の耐震性(Sグレード)を実現。BCP(事業継続計画)面でも威力を発揮します。
耐震グレード | 中地震 | 大地震 | 適用建物の例 |
---|---|---|---|
Sグレード | 機能維持 [無被害] |
主要機能確保 [軽微な被害] |
防災拠点、拠点病院など地震後に機能維持が必要とされる建物 防災拠点、拠点病院など |
Aグレード | 機能維持 [無被害] |
限定機能確保 [小破] |
一般病院、避難施設、コンピューターセンター、本社施設など地震被害を小さくしたい建物 一般病院、避難施設など |
Bグレード | 主要機能確保 [軽微な被害] |
人命保護 [中破] |
ある程度の地震被害を許容する一般建物(建築基準法要求レベル) ある程度の地震被害を許容する一般建物 |
中地震:震度5強程度、建物供用期間中に1回以上発生する可能性の大きい地震。
超高層建物では、一般建物での中地震(震度5強程度)に比べ、より大きい地震動を想定。
大地震:震度6強~阪神大震災程度の震度7、建物の供用期間中に発生する可能性のある最大級の地震。
①中間免震構造を採用
フェスティバルホール上部に免震ゴムとオイルダンパーを使った中間免震構造を採用。上町断層による直下型地震も考慮し、阪神大震災級の震度7の1.5倍の大きさの地震動にも耐えられる、高い耐震性を誇ります。
②地震時のエネルギーを効果的に吸収
免震層には最大1.5m角の鉛入り積層ゴムを設置。また揺れのエネルギーを吸収するオイルダンパーと併せて、東海・東南海地震などで発生が予想される長周期地震動にも対応し、耐震性能の向上とともに、オフィスの居住性を高めます。
③基礎杭の深さは地下86m
建物を足元から支える基礎杭は、地下86mまで打ち込みます。80m以上を支持層とするのは、他の高層ビルと比較しても稀です。また大規模なトラスでオフィス階を支えます。
3回線スポットネットワーク受電と各電気室への高圧ケーブル2系統化により、電気の安定供給が可能です。また非常用発電機も設置し、万一の際も安全に避難することができます。
国の省CO2 推進モデル事業に
数々の環境対策と、CO2 40%削減※2への積極的な取り組みが評価され、国土交通省の「住宅・建築物省CO2推進モデル事業」に採択されました。また、CASBEE-新築 Sランク、CASBEE-HI(ヒートアイランド)Aランク※3を達成しています。
※2 一般的なビルに比べ。当社調べ。
※3 CASBEEとは建築物の環境性能を総合的に評価するシステムです。
ヒートアイランドも緩和、
河川水利用冷暖房システムを採用
中之島の立地を活かした、河川水利用の冷暖房システムを採用します。このシステムでは屋上の冷却塔からの排熱がなくなるため、ヒートアイランド現象の緩和に寄与します。また屋上を緑化することでさらに効果を高めます。
フレキシブルに対応するセキュリティ
各オフィスの出入口には非接触カードリーダーを設置。効果的な入退室管理が可能です。各階のエレベーターホールにはセキュリティ扉が設置可能(オプション)。エレベーターも非接触カードリーダーによる開閉管理が可能です。
24時間の有人警備
24時間体制の有人警備を実施します。不審者の侵入防止や不審物の早期発見など日々の管理はもちろん、万一の場合においても迅速に対応します。
中之島フェスティバルタワーの
環境対策
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